足見せOK！ゆる美脚ケア＆かかと角質ケアで すべすべ綺麗な素足に。
足は口ほどにモノを言う
足は体全体のパーツの中でも大きな割合を占めています。
男女ともに第一印象ではまず相手の顔や目を見て、次に全体を見る、
という傾向があるそうです。
「顔」は正面だけだけど「足」は全方向！
気を抜けないパーツでもあります。
お手入れされた綺麗な足は、それだけで印象力がアップ！
顔と同じように足もお手入れすると素足に自信が持てます。
ズボラさんでも大丈夫、毎日できる「ゆる美脚ケア」
スキンケアは毎日続けることが大切！足も同じです。
頑張りすぎると疲れてしまうので、普段はゆる～いケアで、
ムリなく続けられることがキレイの秘訣です。
ときには念入りなスペシャルケアでキレイに磨きをかけるのもいいですね。
お手入れは「楽しく」行うことがいちばんのポイント！
キレイな自分を想像しながら取り組んでくださいね。
毎日の保湿
足も美肌作りに欠かせないのは「保湿」
足は顔に比べると「皮脂膜」が作られにくいため、乾燥しやすい部位です。
乾燥すると、肌のキメが荒くなったり、ひび割れてしまったりと、
肌トラブルを引き起こす原因になります。
毎日、お風呂上りや寝る前、カサカサしてる、と感じたときに
保湿剤を塗るだけでもOKです。
化粧水や乳液、保湿クリームなど、「心地いい」と感じる
テクスチャ―や香りのものを選んで楽しくケアしてくださいね。
色白美脚が人気。足もUV対策を
お肌のトラブルの元凶となる「紫外線」
小麦色の足も魅力的ですが、日焼けでシミができてしまうと魅力が半減してしまいます。
一般的には足も「色白」の方が男女とも好まれるようです。
足も忘れずに日焼け止めを塗って、肌を焼かないようことを意識しましょう。
やさしく洗って乾燥を防ぐ
お肌のうるおいを守る皮脂を落とし過ぎないように
肌に優しい洗い方にするといいです。
- 肌にやさしいタオルや手でやさしく洗う
- 石けんやボディソープは適量を泡立ててから洗う
- ぬるま湯（34～36℃）で洗い流す
保湿効果のある入浴剤を使うのもおすすめです。
ガサガサかかと」の原因と対策
意外と見られている「かかと」。サンダルの季節になると特に目立ちます。
硬くなってガサガサのひび割れかかとでは残念・・・
「つるすべかかと」で素足美人をめざしましょう。
ガサガサかかとの原因は「乾燥」と「刺激」
足はもともと「皮脂腺」が少なく乾燥しやすいのですが、
かかとを含む足の裏は「皮脂腺」がありません。
そのため、かかとは油分が不足しやすく体の中でも特に乾燥しやすいのです。
足の裏は表皮が厚くターンオーバーにも時間がかかります。
中でも、かかとは足裏にかかる負荷の約70％を受けているため、角質が厚くなりやすいのです。
顔の角質層が0.02ミリ、かかとの角質層は２ミリあるといわれています。
またハイヒールやサイズの合わない靴を履いている人は、
かかとや足裏の特定の部位に圧力がかかるため
角質がどんどん厚くなってしまうことがあります。
かかと、足の裏、ひざの角質ケア
かかとや、足の裏、ひざは、乾燥しやすく、刺激を受けやすい部位です。
角質層は、刺激を受けるとどんどん厚くなっていきます。
角質層が厚くなりやすい部位は、保湿する前に角質ケアを行うことで保湿剤の浸透もよくなります。
角質ケアの方法と注意点、頻度
角質を取るには、いろいろなタイプがあるので自分にあったものを選びましょう。
代表的なものは以下の5つです。
- 「やすり」タイプ
角質をこすり落とすので、すぐに効果を実感できるお手軽な方法です。
「手動」と「電動」のものがあります。
お風呂で使いたい場合は、使えるかどうか確認しましょう。 - 軽石タイプ
昔からある軽石タイプもお手軽で人気です。
「天然軽石」は、きめが粗く硬い感じのものが多いです。
「人工軽石」はきめが細かく肌当たりも柔らかめです - スクラブタイプ
角質をこすり落とすための細かい粒子が入ったクリームや、
ジェルなどで角質部分をマッサージして洗い流します。
効果がおだやかなので、こまめにケアする必要がありますが肌を痛めにくいです。 - パックタイプ
薬剤が入った靴下の形の袋に足を入れて、しばらくしてから洗い流します。
薬のチカラで皮ふをやわらかくしますので、数日にわたって角質がボロボロ落ちることがあります。
その期間は素足になりにくいので行う時期を選ぶ必要があります。
また薬剤の種類によってはやけどや肌荒れを起こすこともありますので、事前にパッチテストを行いましょう。
異常が出た場合はなるべく早く医療機関を受診することをおすすめします。 - 刃物タイプ
ステンレスなどでできた刃物でピンポイントで角質を削り取ります。
頑固な角質や、タコや魚の目などをすぐに取りたい人に向いていますが
肌を傷つけないように慎重に使いましょう。
やすりや軽石でかかとを削る場合は次のことに注意してください。
- 削りすぎない
- 乾燥した状態で削る
- 削る方向は変えない
肌は刺激を受けると、角質を厚くしてしまうという性質があります。
角質を削る過ぎると、刺激になり角質を厚くしてしまいます。
またお風呂などに入って皮膚がふやけた状態で削ると、
柔らかくなっているため削りすぎてしまうことがあります。
きれいに洗って清潔な状態で削ることをおすすめしますが、
しっかり肌が乾燥してから行いましょう。
かかどなどを削るときは、必ず一定の方向に向かって削りましょう。
往復させて削るとかかとがボロボロになってしまうことも。
角質ケアは毎日行う必要はありません。
角質が溜まっている場合は、週に１～２回程度、
改善して角質が柔らかくなってきたら、月に１～２回程度でいいでしょう。
角質を落とした後は、保湿力のあるクリームなどでしっかり保湿しましょう。
足は乾燥しやすい部位ですので、保湿剤を塗った後に靴下をはいて
就寝することで保湿効果が肌に浸透しやすくなります。
素材は「シルク」や「木綿」がおすすめです。
綺麗な「美肌」素足になるポイント
Happyでいることがいちばんのキレイの秘訣。
すべすべ綺麗な足で「足見せコーデ」、「足見せファッション」を思い切り楽しんでくださいね♪
①「ゆるケア」保湿で美肌をキープ ②足もUV対策で日焼けからも守る ③泡でやさしく洗ってね ④角質ケアも忘れずに ⑤就寝タイムのくつ下もおすすめ
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