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20代からはじめる「美容✧温活」習慣
カラダを温めてキレイに♡

「手がヒンヤリする」
「足元が冷えて眠れない・・・」

「冷え」は女性に多い悩みですが、近年は、リモートワークの増加などライフスタイルの変化も影響もあり、運動不足による内臓機能の低下などから20代など若年層の「冷え」が増えています。

「冷え性(冷え性)」とは

冷え性(冷え症)女性イメージ
「冷え性(冷え性)」は、人が寒さを感じない温度なのに手足などが冷たくてつらく感じる症状のことです。
カラダが冷えると血のめぐりが悪くなり、カラダに必要な酸素や栄養素がいきわたりにくくなるだけでなく、溜まった老廃物も排出されなくなります。また自律神経が乱れやすくなり、さらに冷えやすくなる、という悪循環になります。

そのため『「冷え」はすべての不調の根源』とも言われます。

「冷え」を改善しないでいると、頭痛や生理痛、PMS(月経前症候群)、肩こりなどの体の不調を引き起こします。
やがて生活習慣病や、不妊、ガンなどの深刻な病気に発展してしまうことがあります。

「冷え」は美肌の大敵

肌の乾燥は、カラダを温めると改善するケースがあります
お肌にとっても「冷え」は大敵。血のめぐりが悪くなると、顔色がくすんでみえます。
栄養が行き渡らなくなると、水分保持力やバリア機能が低下し、乾燥やむくみ、肌のターンオーバーの乱れに繋がります。

「冷え」の原因

ライフスタイル
  • 湯船につからずシャワーだけで済ませる
  • 睡眠不足、不規則な生活
  • 運動不足
  • ストレス
  • 自律神経の乱れ
  • タバコ
ライフスタイル
  • 冷たいものをよく摂る
  • 体を冷やす食べ物をよく摂る
  • 過度なダイエット
  • 偏った食生活
  • 鉄分不足

女性に多い「冷え」の原因

女性は、腹部に卵巣や子宮があるため腹部の血流が悪くなりがちです。
月経時の血液不足によっても冷え性を起こしやすくなります。
また、男性と比べて、脂肪が多く筋肉量が少ないため体が冷えやすいと言われています。

スカートによる下半身の冷えや、体を締め付ける補正下着や衣類によって血流が悪くなることも女性に冷えが多い原因となっています。

また、若い女性に多い薄着や素足などのファッションや、運動せずに食事制限だけを行う過度なダイエットは筋力が落ち、カラダが冷えやすくなります。筋肉は体温の上昇に大きな役割を果たしています。

20代に多い「冷え」タイプと対処法

20代に多いといわれているのが「ストレス性の冷え」です。
手足が冷えてなかなか温かくならないのが特徴です。
ストレスによって自律神経が乱れると血流の調整がうまくいかずに、手足などの末梢器官の血のめぐりが悪くなります。
ストレスが長く続くと、やがて慢性的な冷えに繋がっていきます。

ストレス性の「冷え」は、本人は自覚がない、または自覚があるのに診察しても冷えが見つからないなどの「かくれ冷え性」ということもあります。
平熱が36℃以下の低体温体質の人はなりやすい傾向にあります
疲れやすい」「寝つきが悪い」「肩が凝りやすい」などの症状がある方は「冷え」が原因かもしれません。

ストレス性の「冷え」の症状を和らげるには、手足のストレッチなどが効果的です。
またリラックスできるように、アロマを嗅いだり、カラダを締め付けないようにするもいいです。
温める場合は、マフラーや腹巻カイロなどを使って、首回りや腰回り、また下腹部や骨盤のあたりを温めるのが良いでしょう

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「温活」とは

「温活」とは、体を温め基礎体温を高めることで、体が本来持っている不調を改善する力を高めることです。

「適正対応」「低体温」は何℃?

日本人の平均的な体温は36.89℃、7割36.6℃から37.2℃の間だそうです。
性別や年齢、また計る場所(体の中心ほど体温が高くなっていく)や、1日の中でも変わってきます。
女性の場合は月経周期や妊娠によっても変わります。

平熱が36℃以下だと「低体温」37.5℃以上だと「発熱」とされます。
低体温の方は、まずは36℃以上を目指しましょう。

体温が上がると、代謝がよくなり、消費カロリーもアップするためダイエットにも効果的です。
免疫力もあがるので、病気やガン、また鬱などの精神疾患にもかかりにくくなるといわれています。
リンパの流れもよくなるので老廃物を排出され、内側からキレイになっていくことができます。
肩こりや頭痛、アレルギーなどの体の不調も改善され、ハッピーに過ごせるようになります。

また血行がよくなることで、酸素や栄養素が肌にもじゅうぶん行き渡り美肌効果も期待できます。
カラダを「あたためる」と健康や美容にはいいことずくめ♪

まずは意識することが大切です。
できるところから取り入れてみてくださいね。

「温活」の効果

美容効果

 

  • 顔色、血色がよくなる
  • 乾燥肌、小じわの改善
  • お疲れ肌解消
  • くすみの解消
  • 肌のハリツヤ改善

 

健康効果
  • 免疫力アップ
  • ストレス解消
  • ダイエット効果
  • 冷え性、肩こり、不眠改善
  • 風邪や病気にかかりにくくなる
  • 体調がよくなる
  • 便秘解消
  • 生理痛、生理不順、PMS緩和
  • 不妊改善

今からはじめる「美容温活」習慣

「美容温活」は一過性ではなく、続けて習慣化していくことが大切です。
「冷え」の原因となる生活習慣を改め「温める」カラダつくりをしていきましょう。

ライフスタイル

筋力をつける
お腹・お尻・太もも・ふくらはぎなど下半身強化する筋トレがおすすめ。
軽く汗をかく程度がGOOD。
軽い有酸素運動を取り入れる
1日20~30分程度のウォーキングなどで脂肪を燃焼させます。週4~5日ペースが目安です。
体をきちんと動かすことを意識しましょう。時間がとれない人は、通勤や買い物など、車や自転車を使わずに歩いてみる、ということを習慣にできるとGOOD。
湯船につかる
お風呂は、最高の「美容温活タイム」です。
お肌の乾燥はカラダを温めると改善することがあります。
シャワーだけで済まさず、湯船にゆっくり浸かって体の芯から温めましょう。
軽いストレッチや、足裏・ふくらはぎのマッサージをするとさらに血行がよくなります。

好きな音楽を聴いたり、アロマの入浴剤を入れて楽しむと、リラックス効果が高まりストレス解消にも。炭酸入浴剤もおすすめです。
体を洗うときはナイロンタオルでゴシゴシ洗うと、肌を乾燥させてしまうので泡でやさしく洗いましょう。

4つの「くび」を温める
首、手首、足首の3首は皮ふが薄く、温めると動脈が温まり体中に血液がめぐりポカポカとしてきます。また「くびれ」のあるお腹周りは体の中心にあるため、温めることで全身の血行がよくなります。
寝る前のスマホやパソコンをやめる
寝る前のスマホを見ると、リラックス状態を妨げる副交感神経が優位になり寝つきが悪くなります。
質の良い睡眠をとるために入浴後はスマホを控えて、リラックスできる体制をつくるといいです。

食生活

朝食をしっかり食べる
1日3食バランスよく食べるのが理想です。とくに朝は1日の中でも体温が低いので体温をあげるためにもしっかり摂りましょう。
おすすめはミネストローネや豚汁など具だくさんの温かいスープ!忙しい方は冷凍やレトルトを活用しても◎
体を冷やす食べ物(陰性食品)を控える
水分の多い夏野菜、白砂糖、地上で育つ野菜、寒色系野菜、水分が多い野菜、夏が旬のもの(きゅうり、レタス、なす、梨、スイカ、パイナップルなど)は体を冷やしやすいです。
体を温める食べ物(陽性食品)を摂る
ショウガ、暖色系の緑黄色野菜、黒い食材(黒砂糖・黒豆など)、冬が旬のもの、寒い地域で採れる作物、土の中で育つ野菜(ごぼう、さつまいも、大根、人参など)、発酵食品(納豆、キムチ、味噌など)は体を温めてくれます。
冷たいドリンクから常温やホットに変える
冷水なら常温、または白湯に。アイスで飲んでいるドリンクをホットに変える他、緑茶やコーヒーはカフェインが含まれているため体を冷やしやすくなります。発酵された茶葉を使った紅茶や、ミネラル、ポリフェノールが豊富なルイボスティーが美容温活にはおすすめです。

スキンケア

スキンケアの前に手を温める
手でスキンケアを行うことでお肌の微妙な変化を感じることができます。
冷たい手より温かい手の方が美容成分のなじみがよくなります。
手が温まっている入浴後などはスキンケアに最適です。
スキンケア化粧品を手にとって、お肌に塗る前に温めてから使うと浸透が良くなります。
お肌の上で優しくハンドプレスしてしっかりとなじませましょう。

体が冷えていると、お肌が乾燥しやすくなります。
「冷え」を感じる方は、美容温活と併せて「保湿」もしっかり行いましょう。

「あたためてハッピー&キレイに」 あなたが いつもゴキゲンで  過ごせますように~ラエナ~

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