放置NG!20代からの首シワ対策完全ガイド

「顔は年相応なのに、なんだか年齢が上に見える」
それはもしかしたら「首」が与える印象のせいかもしれません。
実は、顔と同じくらい、もしくはそれ以上に年齢のサインが出やすいパーツが「首」なんです。
毎日しっかりスキンケアしていても、「首」はノーマーク…なんて人、実は多いはず。
スマホやPCに夢中なあなたの首、今何歳に見えていると思いますか?
■あなたの首は何歳?7つのチェックリスト
いくつ当てはまるか、ぜひチェックしてみてください。
思わず「ドキッ」としたら、ネックケア始めどきかも…!
- スマホを見るとき、つい首が前に出てしまう
- スキンケアは顔までで、首には何も塗っていない
- 首にうっすら横ジワがある…気がする
- 枕が高め or 横向き・うつ伏せで寝ることが多い
- 首まで日焼け止めを塗る習慣がない
- 乾燥肌で、首元がカサつきやすい
- 首元のたるみやハリのなさが少し気になる
▶ 3つ以上当てはまった人は、将来の“エイジングネック”予備軍!
今からのケアで、未来の首元は変えられます♪
■首に年齢が出やすい5つの理由
顔は毎日しっかりケアしてるのに、なぜか首は老けて見える…?
それにはこんな“理由”があるんです。
1.皮膚が薄く、皮脂腺が少ない
首の皮膚は顔よりも薄くて皮脂腺も少ないため、乾燥しやすく、外的ダメージに弱いのが特徴。
うるおい不足がシワの原因になりやすいんです。
2.動きが多くて負担がかかりやすい
スマホを見る、うつむく、振り返る…など、首は毎日何百回も動く部位。
繰り返される“折れ曲がり”によって、シワが刻まれやすい状態に。
3.スキンケアの“空白地帯”になりがち
顔には丁寧に保湿しても、首はケアの“盲点”。
「日焼け止めも化粧水も塗っていない…」という人も多いのでは?
その結果、年齢の差が出やすいパーツに。
4.紫外線ダメージが蓄積しやすい
首は意外と日差しを浴びやすい場所。
とくに首の後ろやサイドは無防備になりがちで、長年の紫外線ダメージがシミやたるみの原因に。
5.たるみや筋力低下が目立ちやすい
顔とつながっている首元は、年齢とともに筋肉がゆるむと連動してたるみが出やすいパーツ。
たるみ=老け見えにつながるため、首のエイジングケアはマスト!
■横ジワと縦ジワ、あなたの首にできやすいのはどっち?
首のシワには、大きく分けて「横ジワ」と「縦ジワ」の2種類があります。
どちらも老け見えの原因になるものですが、原因やケア方法が少し違うので、自分のタイプを知っておくことが大事です。
横ジワタイプさん:生活習慣のクセが原因かも!
- スマホを見る時間が長い
- ノートPCをのぞき込むように見る
- デスクワークでずっと下を向いている
- 横向き・うつ伏せで寝ることが多い
これらに心当たりがある人は、横ジワタイプの可能性大。
横ジワは「姿勢や習慣」が原因で、皮膚が折れ曲がる状態が繰り返されて定着してしまうんです。
しかも、首の皮膚は薄くて乾燥しやすいため、保湿不足も横ジワを深くする要因に。
一度ついてしまうとファンデーションや日焼け止めもたまりやすくなり、さらに目立ってしまいます。
縦ジワタイプさん:肌のハリ不足や乾燥が影響!
- 最近、肌にハリがなくなってきた気がする
- 首元がカサつきやすい
- ダイエットで急に痩せた
- 年齢を重ねてきたなと感じる瞬間がある
これらに当てはまる人は、縦ジワタイプの可能性あり。
縦ジワは加齢や乾燥による肌のたるみ・ハリ不足が原因で、肌が重力に逆らえず、縦にしぼんでしまうようなイメージです。
とくに痩せ型さんやダイエットで急激に体重が落ちた人は、皮膚が余ってしまいシワになりやすい傾向に。
また、保湿不足も縦ジワの悪化を招くので、毎日のケアでうるおいとハリをチャージすることが大切です。
未来の首元を守る!ネックケアの予防と対策
「まだ若いから大丈夫」と思っていませんか?
実は、首のシワは“予防ケア”が何よりも大切!
今のケア習慣が、5年後・10年後の見た目を大きく左右します。
1.首までがスキンケアの“顔”だと意識する 顔と首はつながっているのに、ケアは顔だけ…なんてもったいない! 化粧水や乳液、美容液は首までしっかりなじませて。 摩擦を避けるため、やさしく下から上へがポイントです。 まずは“意識すること”が、首美人への第一歩。 |
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2.ハンドクリームを“首ケアアイテム”として使う 「首専用クリームなんて持ってない…」という人も大丈夫。 保湿力の高いハンドクリームを、そのまま首にも使ってOK! とくに香りつきのフレグランス系は、気分も上がって◎。 お風呂上がりや寝る前の習慣にすれば、翌朝のしっとり感が変わります。 |
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3.スマホ&PC姿勢を見直すだけでシワ予防に! スマホを見るときの「うつむき姿勢」が、横ジワの大きな原因。 スマホは目の高さに、PCはやや高めの位置にセッティングを。 さらに1時間ごとに首回しやストレッチをするだけでも、シワ予防に繋がります。 |
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4.紫外線から“首を守る”意識を持つ 顔の日焼け止めは習慣になっていても、首は意外と忘れがち。 でも首は年中露出しているので、紫外線ダメージを受けやすいパーツなんです。 朝のスキンケアの延長で、首まで日焼け止めをON! 外出するときはストールをまくなどして日に当たらないようにしましょう。 髪を結ぶ日や首元が開いた服の日は、塗り直しも忘れずに。 |
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5.寝る姿勢と枕選びで“ながらケア”を 就寝中も首ケアは進行中。 枕が高すぎると首にシワが寄りやすく、横向きやうつ伏せ寝は負担大。 低めの枕+仰向けで寝るのが理想的です。 パジャマや寝具の素材にも気を配ると、首元への摩擦や乾燥も防げます |
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